転職は何のために

 転職する理由はいろいろあると思います。次に受ける企業がまず気になるのは辞めた理由です。やめようと思った理由が自分の会社に当てはまる内容であれば採用してもすぐに辞められてしまう可能性があるからです。会社の善し悪しは入社してすぐにわかるものではなく、多くの場合には何週間、何ヶ月と働いて少しずつ見えてくるものです。その間新入社員にかける時間、費用はかなりのものになります。それなのに簡単に辞められてしまうとそれら全てが無駄になります。ですから入社希望者がどんな理由で前の会社を辞めたのかが非常に気になるところです。

 

 そしてもう1つは何故この会社を選び、何がしたいのか。実際にはこの業界ならどこでも良かったという人もいるとは思います。しかし採用担当者はできるだけ様々な情報をより多く入手したいと考えています、採用・不採用にかかわらず。その1つが志望理由です。人事部にとっては人財確保が最も重要な仕事なので、志望理由からどこが注目されたのか、他社に勝ったアピールポイントはどこだったのか等話を聞きながら自社の成長に役立てようとしているので、無理やりつけたような理由では簡単に見抜かれてしまう可能性があります。ですから転職の際当たり前に聞かれるこの2点については十分すぎるくらい気をつけて答える必要があります。